こんにちは!
ピラティス&コンディショニング BeX代表の米川です😊
今回は特に男性の皆さんに向けたお話です。
もちろん、この記事を読んでいる女性の方々も、旦那様やご家族にぜひ教えてあげてください💪
「ピラティス」という言葉が最近はよく聞かれるようになりましたが、「ピラティスは女性がやるものだ」と思っている男性もまだ少なくないようです。
私自身も、ピラティスを学ぶ前は「産前産後の女性がやる骨盤体操」と思い込んでいました😅。
でも実際にピラティスを学び、自分でも体験し、指導する立場になった今、はっきりと感じています。"男性こそピラティスを取り入れるべき"だと。
-高負荷トレーニングとピラティスの違い-
多くの男性はジムでの筋トレを好む傾向にありますよね。
大きな筋肉を手に入れるために、重いウェイトを扱う高強度トレーニングに励む方も多いのではないでしょうか?(私もそういうタイプでした!笑)
しかし、こうした高強度トレーニングでは、筋力を高めることにフォーカスする一方で、身体の柔軟性や動きの正確さが犠牲になることがあります。
実際、「腰痛があるけれど、腰回りの筋肉を鍛えれば良くなると思っていた」と言う声を、お客様からよく耳にします。
筋トレが無意味だとは言いません。むしろ、筋力を増やすことは非常に重要です。
ただし、"身体が不調な状態では、筋トレだけでその不調を解決するのは難しい"という点を見落としている場合が多いです。
例えば、あなたの現在の身体状態を「0」としましょう。筋力も柔軟性も十分で、痛みもない状態が0です。
多くの人は、その0よりも下、つまり不調や痛みを抱えている「マイナス」の状態にあることが多いのです。
ジムでのトレーニングは、この0の状態をさらにプラスに引き上げるのには向いていますが、"マイナスの状態を0に戻す"ことには向いていません。
むしろ、間違ったやり方でトレーニングをすると、かえって身体に負担をかけてしまうこともあるのです。
-ピラティスがもたらす効果-
そこでピラティスが役立ちます。
ピラティスは、筋力をつけるだけでなく、"柔軟性の向上や正しい動作パターンの習得"に焦点を当てています。
ピラティスの基本的な動きは、身体を整えることを目的としており、不調がある状態(マイナス)を0に戻す効果が期待できます。
そして、その後に高負荷のトレーニングを行えば、より効果的に身体を鍛えることができるのです。
もし、「ピラティスなんて女性向けの軽い運動だろう」と思っている方がいれば、ぜひ一度体験してみてください!その考えがすぐに変わるはずです。
ピラティスは、見た目以上にハードで、特に男性が苦手とする体幹や柔軟性の向上に非常に効果的です。
-こんな方におすすめ-
・腰痛や肩こりなどの身体の不調に悩んでいる方
・筋トレをしても柔軟性が上がらず、体が硬くなってしまっている方
・体幹が弱く、スポーツや日常生活でのパフォーマンスが伸び悩んでいる方
・筋肉を大きくする前に、まずは"基礎的な動きを身につけたい"方
一度ピラティスを試してみてください。自分の身体の変化に驚くはずです!
当店ではあなたの目標に向かって全力でサポートいたします!
住所:茨城県つくば市学園の森3丁目20-1MeeToco N I号室
アクセス:つくばエクスプレス研究学園駅より車で9分
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