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執筆者の写真俊樹 米川

レントゲンの情報だけを信用しすぎないで!

こんにちは!

ピラティス&コンディショニング BeX代表の米川です😊


皆さんの中にも、一度は病院で痛みや不調のある部位のレントゲンを撮って、医師の先生から診断を受けた方もいるかと思います。


その際に、医師の先生はレントゲン画像のみであなたの症状を判断していませんでしたか?

細かく問診されて、その内容と画像を元に判断されていたのであれば、診断が正しい可能性は高いかと思います。


しかし、画像のみで判断してしまうと、実際に身体に起こっている症状とは一致しない場合もあるため、正しい対処法ができておらず、症状が長引く可能性もあります💦


特に腰痛では『特異的腰痛』と『非特異的腰痛』というものがあり、後者は画像診断では問題のない腰痛であり腰痛全体の約8割を占めます。


全ての腰痛が画像に映るわけではなく、逆に何かしら画像に映っていたとしても、それが実際に身体に起こっている症状とは一致しない場合があるため、適切な問診や姿勢・動作評価を行うことが重要です🙆‍♂️


具体的には、

・いつからその症状があるのか?

・その症状はどのようなタイミングで出るのか?

・その痛みの種類はどのようなものか?(鈍い:ズーンと、鋭い:チクチクなど)

・症状が出た時に軽減するような姿勢や動きはあるのか?


などなど、こういった情報がはっきりするだけでもどの部位でどの組織が痛みを引き起こしているのか判断できる可能性があります。


これらが確認できていないにも関わらず、レントゲン画像のみで判断をされた場合は、過剰に心配しすぎず一旦自分の症状の出方を整理してみましょう👍


原則、日本では医師のみが診断を出すことができるので、私は診断ができませんが、あなたの症状の出方から原因として可能性の高いものを説明し、改善のために必要な運動方法をご提案します!



住所:茨城県つくば市学園の森3丁目20-1MeeToco N I号室

アクセス:つくばエクスプレス研究学園駅より車で9分

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